強メンタルは今の時代における必須スキルだ

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どうも、たかひろです。

いきなりですけど、皆さんはメンタルは強い方だと思います?

僕はめちゃくちゃ弱いと自負しています。

(自慢すなw

 

それを裏付けるエピソードはたくさんありますが、長くなっちゃうと思うので一旦置いておきます。

今回はメンタルを少しでも強化したいと思いまして、購入した書籍について、

簡単にレビューをします。

 

どんな本がいいかなーと思ってネットで検索していたんですけど、

これだ!って感じのものが見つからなくて、実際に書店に行ってウロウロして探してきました。

 

人生を思い通りにする 無敵のメンタル

人生を思い通りにする 無敵のメンタル

 

 

この本以外にも何冊もありましたが、なぜこの本にしたかというと、

「シンプルな装丁」だったから、ですねw

僕の場合は、著者で選ぶことはほとんどなくて、

(著者に詳しくないからですw

パッと見のインパクトだったり、タイトルだったりで選びます。

もちろん、それによって「あまり為にならなかったなー」っていう結果になることもありますけど、

そういったいわゆる「失敗」的なことをゼロにするのは難しいので、まず「本選びに失敗しない」っていうマインドを持たないことは意識しています。

 

さて、ではこの本は僕にとってはアリだったか、ナシだったかというと、アリでした。

なぜアリか、というと、

・小難しいことが書かれていない

・すぐに実践できるトレーニング方法がある

 

これは僕がこういったメンタルトレーニング関連に見識がなかったからかもしれませんが、

そういう意味では「最初の一冊」として選んでもらうにはいいと思います!

 

全部で8章構成になっています。

各章で15分もあれば読める量なのでとても読みやすいですよ。

 

第1章は「メンタルの定義を認識する」ところから始まります。

顕在意識と潜在意識、といった基礎的な説明があり、

その上で、自分のメンタルが「今どのような状態」であるか、どのタイプなのかを認識する。

メンタルのタイプには大きく4つあって、理想形になっているかを確認します。

 

第2章ではマイナスメンタルになっているのを「呼吸によって修正する方法」について解説されています。

この「呼吸トレーニング」は取り入れ習慣化していきたいと思ってます!

これについて簡単に触れておくと、ポイントは「息を吐くことから始める」ことにあるそうです。

普通は「吸う」から始まりません?

これを書きながら、Apple Watchの呼吸アプリを使ってみましたがやはり吸うことから始まってましたw

 

具体的な手順は、

①口からゆっくりとたっぷり息を吐く

②鼻から息を吸う

③①と②を繰り返す。毎日5分を目安に。

 

めちゃくちゃ簡単ですよね。

改めて文字に起こすこともないくらいですw

ここでポイントなのは、

①息を吐くときは苦しくない量を吐く

②吸うときは、吐いた息の3分の2の量を目安にする

腹式呼吸で行う。腹式呼吸に慣れていない人は仰向けでやると自然と腹式呼吸になるそうです

 

第3章ではイメージ力トレーニングについて書かれています。

 

イメージ力には二つ種類があるらしく、

・体感イメージ力

・客観イメージ力

 

体感イメージ力は起きた事象を「自分ごと」化する力のことで、

客観イメージ力は起きた事象を「他人ごと」化する力のことだそうです。

 

何か「他人ごと」というと無責任な感じがしますが、

ことミスをしてしまった時にはこの他人ごとのように事象を「俯瞰して見る」ことが重要なんだそうです。

 

僕もそうなんですが、他人が怒られているのを見て自分も怒られているような気持ちになったことありません?

これは体感イメージ力が強いというのもあるでしょうけど、客観イメージ力が弱い部分でもあると思います。

これをうまくコントロールすることができればいい方向に導くことができます。

こうして考えると起こったミスなどは当事者よりも他者が検証する方が理に適っているのかもしれませんね。

 

あと、この章で初めて知ったのは、

「メンタルには、バーチャルとリアルの区別がつかない」ということです。

要するに、経験していないことでもあたかも経験したことのように錯覚してくれる、ということです。

成功体験を勝手に妄想して作ってしまっていいということですね。

 

なお、客観イメージ力は主に失敗した時に使われる手法ですが、

ことマイナスメンタルにある時にはこの客観イメージ力が引き出しにくくなるそうです。

そこで前述した呼吸法を使ってマイナスメンタルをまず修正するところから始めてください。

 

第4章では集中力トレーニングについて書かれています。

ここでも第2章と同様に実践トレーニング法があります。

 

手を叩いて手のひらを見るっていう、

ちょっと外ではやりづらそうな感じなんですけど、なんとか人目のないところでやってみてください。

スマホでこれを読んでる人は後でやってみてくださいw

 

①両手のひらを痛みを感じるまで叩く

②時間をおいて痛みが引いたら再度叩く

③①②を5回繰り返す

④利き手の手のひら全体から、真ん中に向かって意識を持っていき、

手のひらの痛みに意識をもっていく

⑤③④の手順を一日5回、4日程度続ける

⑥継続すると実際に手を叩かなくても手のひらに意識を向けると痛みのような感覚が呼びさまされる

 

どうでしょうか?なんとなく集中できた気になればオッケーだと思いますw

あとは、僕もこれはナチュラルにやっていたんですけど、

「集中できていなことを認める」ことも大事だそうです。

その上で呼吸を整えて再度取り掛かればオッケーです!

 

さて、半分ほど紹介したところで今回の記事は終了です!

どうでしょう、少しは興味持ってもらえましたかね?

個人的には、具体的なトレーニング方法はもちろんなんですけど、

「なぜそうするのか」という理由の部分を「理解して取り組む」ことが重要だと思っています。

今回あえて「なぜそうするのか」という点を書いていないのは、

実際に購入していただいて読んでいただきたいからです。

ぜひ書店でで見かけたら中身をさらっと読んでみてください!

もちろんネット通販で購入いただいてもオッケーかと思います。

 

それでは!