【逆になぜ飲まない?】現代人には「プロテインを飲む」ことは必須です。
どうも、たかひろです。
先日、筋トレ関連の話題を書きましたので、その流れでプロテインについて話をしようと思います。
過去の記事にも書かせてもらっているんですけども、
一日一食生活の中でも朝は必ずプロテインを飲んでいます。
プロテインを飲む理由は、単純に「一日に必要なタンパク質量の摂取が困難」だからです。
特に僕の場合は一日一食生活なので、その一食によって50gのタンパク質を摂ろうと思ったら結構きついです。
ちなみに僕が飲んでいるプロテインはマイプロテインのものです!
でも僕は思うんですけど、これって一日一食生活だから、っていう話ではなくて、
日本人全般に言えることじゃないかなって思います。
最近でこそ「ライザップ」や糖質制限といったダイエット法が流行ったため、
「タンパク質の摂取が大事である」という認識は以前に比べると高くなったような気はしていますが、
それでもまだまだプロテインに対する誤解というか、その必要性であったりを正しく認識できている人って少ないんじゃないかなーって思うんですよね。
それは僕も含めの話なので、僕もこれからもっとその辺りは勉強したいなーと考えています。
まずすごく基本的なことではありますが、
一日のタンパク質摂取量として推奨されている数値ってご存知ですか?
多分この質問ですでに半数は不正解になるんじゃないかって思いますね。
こういった栄養学的な話って義務教育の中で体系的に学んだりしませんもんね。
日本における食事教育って遅れていると思います。
ちょっと話が外れました。
必要摂取量は、あくまで最低ラインの話ではありますが、
体重×1g
です。
僕の場合は、50kgなので、50gが必要量とされています。
60kgの人であれば60gですね。
もちろん目的によってこの係数は変わってきて、
細マッチョを目指すような軽い筋トレをしている場合は体重×1.2g。
激しい運動をしている中学生・高校生なんかは体重×1.5g。
アスリートやゴリマッチョを目指しているなら体重×2g、って感じです。
あくまで最低でも、ですよw
皆さんがどこを目指されているかはわかりませんが、
こうして考えた場合に一日のタンパク質摂取量って足りてそうですか?
おそらく足りていると思うんですけど、「タンパク質摂取量」の観点から食事を見たことがないでしょうから、摂れているかわからないか、具体的に「今日は何gとった」までは認識していない人がほとんどじゃないかなって思います。
ちょっとサイズ感の大きい話をすると人間の体内の約20%はタンパク質でできています。
ご存知の通り70%は水ですね。
なので水を除くとほぼタンパク質なわけです。
皮膚や髪の毛、爪のように見えている部分はもちろん、骨や内臓もタンパク質でできています。
そういう意味でも一番大事な栄養素です。
プロテインは、タンパク質を英語にした言葉ですけども、
元々の語源は、ギリシャ語の「プロティウス」だと言われています。
プロティウスは「もっとも大切なもの」という意味だそうです。
それがなぜか日本では、プロテイン≠タンパク質、っていう感じですし、
プロテイン=筋トレ大好きマッチョマンが摂るもの、みたいな誤った認識がまだまだあるように思います。
実際に、職場とかで「毎朝プロテイン飲んでます」っていうと、「どこ目指してるの?」みたいな反応が多いですw
僕個人的には、こういう「認識のフェーズを一つずつ上げたいな」とは思っています。
「プロテインの地位向上的な話」ではなくて、健康の重要性だったり健康のための栄養素をどう摂るかというような発信をしたいからという理由です。
なぜ健康に意識するのかっていう話はまた別の記事でしようと思いますが、
今後もこのブログでは健康やライフハック的な記事をメインにしていこうと考えています。
それではまた!