【トレーニング飯】鶏むね肉とニラの親子丼

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どうも、たかひろです。

今回も料理系です。

 

今までは、週末にちょっと手の込んだ料理をする、っていう感じの記事を書こうかと思っていたんですけど、

最近トレーニングをするようになって、食事への意識が若干変わったこともありまして。

レーニングをする上で必要な栄養素を美味しく、コスパよく摂るための料理にフォーカスしていきたいなと思うようになりました。

普段良く食べる料理であってもそういった目線があればまた違ったものになるのかなと考えてまして。

 

てな訳で、今回は「親子丼」を作りました!

今回の親子丼を作る上でのポイントは、

①鶏肉は胸肉を使う

②味付けは出汁をメインに

③燃焼効果のある野菜を入れる

の3つです。

 

順に解説しますね。

①鶏肉は胸肉を使う

基本的にはもも肉を使うレシピが多いと思いますが、タンパク質と脂質の面で胸肉を使いましょう。

また、胸肉はトレーニーであれば多くの場合自宅にストックしているでしょうから、それを使い回すことができます。

僕の場合は、自作サラダチキンを作るために約100ずつに小分けして液体塩麹につけて冷凍保存しています。

この自作サラダチキンのレシピもめちゃくちゃ優秀なので後で紹介します!

 

あと、皮は外しましょうね。

どうしてももも肉がいい場合も皮を外すことで大幅に脂質をカットすることができます。

外した皮は、鶏皮ポン酢みたいな料理にするために取っておいてもいいと思います。

宅飲みをする時に活躍してくれます!

 

②味付けは出汁をメインに

醤油やみりん・砂糖でつゆを作るレシピもありますが、やはりつゆにカロリーが多めになってしまいがちなので、できるだけ薄味でだし汁を味付けのメインにしたほうがいいですね。

味にインパクトがない場合は七味唐辛子や山椒といったスパイスを使ってアクセントをつけてはどうでしょう。

また、前述した塩麹に漬けた鶏むね肉を使えばお肉自体にちゃんと味がついていて物足りなさを感じることもありませんよ。

 

③燃焼効果のある野菜を入れる

親子丼は、脂肪燃焼に繋がる食材があまり使われていません。

鶏肉は牛肉や羊肉のような赤身の肉と比べるとどうしても燃焼効果は期待しづらいです。

それを補助する役割で入れる野菜を工夫しましょう!

 

良く使われる野菜としては、玉ねぎと三つ葉ですよね。

それこそ三つ葉はもう飾り要素がメインですw

飾りなので量も使いませんから、栄養面ではあまり効果は見込めません。

そこで、三つ葉の代わりにニラを入れてみてはどうでしょう。

 

ニラは色合いの面でもプラスに働きます。

栄養面では、疲労回復や滋養強壮に繋がる要素を多分に含んでいます。

この辺りを解説すると長くなるので割愛しますが、トレーニーに取って必要な栄養素が満載です!

 

あと、玉ねぎを長ネギに変えてみましょう。

今回はドライカレーのあまりの玉ねぎで作ったので変えていませんが、

長ネギの残りがあるとか、玉ねぎがそもそもなかったのであればぜひ長ネギにしてみましょう。

期待できる効果はニラとほぼ同様です。

玉ねぎにも血液サラサラ効果であったり新陳代謝を高める要素は持ち合わせていますので、

もちろん玉ねぎでもいいと思います。

 

以上の3つのポイントを押さえれば、よりトレーニングの効果を高める親子丼ができます!

 

ちなみに、親子丼の栄養素としては、

カロリー:600kcal

タンパク質:35g(鶏むね肉100gとした場合)

炭水化物:55g

脂質:20g

となります。

 

ただ、これはご飯を発芽玄米にした上で150gの量の場合です。

また、僕の場合は鶏むね肉を多めに150gとして作ります。

こうするとさらに約15gのタンパク質を追加ができ、

これ一食で約50gのタンパク質を摂取することができます。

具を多めにすることでご飯の少なさをカバーして満足度を得ることができますし、

鶏むね肉はなかなかそれ単体で食べるのはしんどい部分もあるので、

こういった食べやすい料理に変えて摂るのがいいと思います。

 

値段も一食で250円かからないくらいですかね。

 

鶏むね肉200g100

タマゴ2個で40

ニラ3分の1束で30円(ひと束100円として)

ねぎ半分50円(一本100円として)

 

使う材料も使い回しのききやすいし長持ちするものが多いので余らせても違う料理に変わってくれますので、非常に優秀なレシピだと思います!

 

いかがでしたでしょうか。

ぜひお試しください!